2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
エネルギーソースも分散して、また輸入ソースも分散して、そして今日の日本があるというふうなことでございまして。 今、新型コロナで景気は急激に減速をしております。
エネルギーソースも分散して、また輸入ソースも分散して、そして今日の日本があるというふうなことでございまして。 今、新型コロナで景気は急激に減速をしております。
したがって、国内生産では需要を満たすことができないもの、これについては安定的輸入を確保する、そのために二国間の取り決めをしたり、あるいは日ごろから食料需給についてウオッチして、輸入ソースの多角化の模索をしたり、いろいろな手段をとって安定化をする必要があるわけでございますが、あくまで最終的な結論といたしましては、輸入が先にありきということではなくて、るる申し上げておりますように、国内の農業生産、これの
それから、さらに踏み込んだお話ございましたけれども、やはり飼料穀物たり油脂穀物、これらはとても国内では自給は困難だと思いますしからばそれらに対してどうするかという問題でございますが、全体的に見れば国内の供給力を強化するというのが第一でございますが、輸入ソースの多元化とかあるいは備蓄、こういうものを総合的に組み合わせまして、国民食料の安定的な供給という努力をいたさなければ相ならぬ、さように思っておるところでございます
それから、輸入ソースを多元化して安定的な輸入を確保する。それから、先ほども委員御指摘のような備蓄、これを総合的にやりまして、そして、安定供給、これは国としての最大の責任の一つでございますから、これを達成していかなければ相ならぬというわけでございます。
したがって、先ほども申し上げましたような、国内の生産力を高めることが当然第一番でございますが、さらに備蓄なり輸入ソースの多元化、こういうものを組み合わせまして安定供給を図るということでございます。
そのような異常事態の御指摘でございますけれども、その際に、今委員がおっしゃいましたように、当然国内の農業の自給力を高める、もう一つは、備蓄に対する体制を整えるということとともに、輸入国の、輸入ソースの多元化と申しますか、今委員が指摘したとおりでございまして、その点につきましては、現在も小麦等についてはカナダなりオーストラリアと一定期間の供給目標の紳士的な約束をしておりまして、その輸入ソースの多元化を
したがって、輸入ソースの多様化に加えて、さらに近年アジア地域の発展途上国を中心として石炭需要、生産がふえてまいりますので、資本、石炭関連技術、経営面での協力、支援を順次図っていかなきゃならないと考えております。したがいまして、今後の石炭輸入は、長期的な観点に立った低廉な石炭の確保のため炭種をどうするかという問題がございます。
〔理事前田勲男君退席、委員長着席〕 いずれにせよ、供給源の多角化、輸入ソースの多角化という点については、先生御指摘のとおり、我々この問題も含めて引き続き積極的に進めて検討してまいりたいというふうに考えております。
そこで、今先生お尋ねの民間備蓄がどうなっていくかということでございますけれども、先ほど来の御議論にございましたように、供給の面では、まず第一に新しい輸入ソースからの原油調達の確保ということに石油業界では最大限の努力をいたしているところでございまして、できるだけ備蓄は取り崩さないで当面は頑張っていく、将来どういう事態になるかわからないということでございますので、できるだけ備蓄は取り崩さないでいくということかと
まず最初にお尋ねしたいことは、イラクのクウェート侵攻によりまして大体一二%前後の原油の供給が途絶える、こういうことになるわけでございますが、先ほどからの御答弁をお聞きいたしますと、しかし、輸入ソースを拡大したり、国民の皆様にもある程度の省エネルギーということで協力も願う、何とか今のまま推移をすれば、長期化をしたり、またイラクのサウジ侵攻ということがない限りは何とかいけるのじゃないかという御答弁と私は
その一つは、輸入ソースを切りかえていくということができているかいないか。私が前行ったころには、サウジアラビアも増産をしようとか、あるいはインドネシアにも依存をしようとかいう話もあったようですけれども、それはどうなっているのか。
そういう点で、これから冬に向かっていく中で新たな問題が起こってきそうですから、この点はよほど今の輸入ソースの問題も含めてあわせて考えていかなければ、もし百四十二日分の備蓄を取り崩すようなことになると、それはやはり精神的に与える影響は非常に大きいと思う。そういうことのないように、備蓄は備蓄として確保しながら同時にそういう措置をとっていくことを要望したいと思います。
きょう農協中央会の堀内会長が訪米をしておりますけれども、会長もアメリカに行って、現在までアメリカの飼料をたくさん日本は買っておるのにこれ以上買えというのであれば、やはりえさの輸入ソースを変えなければならない、こういうことを発表していかれました。このことは大変いろいろなことで混乱をすると思いますけれども、その気持ちは十分に理解ができます。
しかし、残念ながら国土の制約等もございますので、輸入に依存せざるを得ないという物もございますので、こういう物につきましては、安定的な輸入の確保を図るなり、あるいは国際的な農業協力というようなもので、外国からの輸入ソースの安定化に努めたいと思っておるわけでございます。
そういう国際的な中で国内の自給力というものをどうやって守っていくか、あるいは輸入ソースというものをどうやって安定的に確保していくかという国際的な問題が一つありますのと、それから、これから生まれてくる人たちの農業への従事ということは、ここのところ新規学卒者の農業への従事人口というものは非常に減ってきておりますので、そういう点で、これから五百五十万ヘクタールございますとか、こういうものを確保してまいりますための
五十八年の数字を申し上げますと、全体では、数量で九十二万カラット、金額では千二百四十七億円ということでございまして、国別にはイスラエル、ベルギー、インドからそれぞれ三百億円強、アメリカから百七十六億円、ソ連から三十六億円というようなところが主要な輸入ソースでございます。
それから、肥料原料の安定輸入の問題でございますけれども、これにつきましては、できるだけ燐酸質、カリ質肥料につきましては長期輸入契約の締結でございますとか、海外からの情報を早期に入手する体制を整備する、あるいは輸入ソースを多元化するなどの努力によりまして原材料の供給体制の整備に努めているところでございます。
例えば原油などの石油系の原料につきましては、これはエネルギー政策ということの一環といたしまして、輸入ソースの多角化あるいは自主開発あるいは備蓄というようなことを取り進めております。
そういう観点から輸入ソースの多角化のための調査団を五十七年、五十八年、五十九年とそれぞれ計画して、委託費で調査を進めておるということでございます。
他方、そのような品質面は別にいたしまして、量的に見た場合には、豚肉の輸入についてはデンマーク以外にも米国とかカナダとか台湾とか、輸入ソースが多岐にわたっておりまして、かつこれらの諸国の供給体制からすれば、品質面ではデンマークの豚肉よりは若干劣るということは避けられないと思いますけれども、量的な供給は可能だと、このように考えております。
飼料穀物の問題は、やはり先ほど申し上げましたように、輸入の安定化努力、それから発展途上国に対する開発援助の強化による世界全体としての供給の増大ということにわれわれとしてはやはり力点を指向すべきであり、また事情が許す限りは輸入ソースの多角化ということを考えるべきものだろうと思っているわけでございます、
私ども他の条件が許す限りは、やはり輸入ソースが多元化することが好ましいと考えますが、むしろそれは直接話法の姿をとるだけを考えるとすれば、先ほど申し上げましたような供給の安定度の問題と価格の問題、特に輸送コストの問題からやはりなかなかむずかしい問題があるのじゃないか。
○政府委員(渡邊五郎君) 先ほど来お答えしておりますように今後の輸入ソースにつきましての多元化あるいは各般の農業技術協力等いたしまして、国内で供給できないものにつきましてはこうした方式によりまして安定的な輸入が確保されるようにいたしたいと思います。同時に、国内におきましては需要に合った生産可能な農産物の自給度をできるだけ高めていくというふうに努力いたしたいと考えております。
コストが高いと、これについては海外開発輸入を含めて体制を考えていかにゃいかぬということをちょっと申し上げたわけでございますけれども、問題は海外で開発をいたします場合にもやはり技術というものが国内になければなりませんし、また安定供給という立場からは一定の生産量がどうしても国内になければいかぬということで、たとえばアルミの場合には国内の製錬規模をどのぐらいにするか、それから国内製錬に準ずる形での安定的な輸入ソース
したがいまして、輸入ソースの多元化を、文字どおりそのようになる場合もございますけれども、間接的にそういうようになる場合、つまり現在のアメリカからの輸入がより安定化するというような場合にも援助をいたしまして、安定輸入を図れるようにするのも一つの方法じゃないか、このように考えるわけでございます。